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通訳選定の際注意すること|海外マーケット開拓カンパニー山本利彦の【勝ち組コラム】

初めての方へ 海外進出の基本ステップ

社長コラム

通訳選定の際注意すること

あじさい

 

こんにちは。
東京ではよい天気が続いています。

 

週末は大阪でセミナーを開催しておりました。
15名以上にご参加いただきました。
ありがとうございました。

 

今週末からいよいよGWですね。
みなさん予定はきまりましたか?
私は遠出はしないで都内でゆっくり過ごす予定です。
この時期、都内は結構空いていてお勧めです。

 

今週も編集後記を書きました。

 

 

 

海外展示会などで、通訳を使うケースも多いと思います。
その企業担当者が、たとえ英語ができても、
例えば東南アジアなどでは、現地の言葉を話すことができる
通訳の手配は必須でしょう。

 

 

 

アメリカでの展示会では、英語の通訳を使うケースもあるかもしれません。
そして展示者のなかには、通訳がいるから言葉は大丈夫と
安心してしまう方もいらっしゃいますが、これが大きな落とし穴になります。

 

 

 

まず「通訳の質が必ずしも良いとは限らない」というリスクがあります。

 

 

 

現地に行って、初めてその通訳と会う、というケースもあるでしょう。
たまたま能力の高い通訳に当たればいいのですが、
そうでないケースもあるので要注意です。

 

 

 

できれば事前にスカイプで話すなどして、
能力、経験などを確認しておいたほうがいいです。
なじみの通訳がいれば、その通訳を使い続けることをお薦めします。

 

 

 

仮に能力の高い通訳に巡り会っても、次の問題は、
その通訳は「みなさんの商品、サービスのことを全く知らない」ということです。
日本語でも、初めて出会った会社のことを理解するのは結構難しいですよね。

 

 

 

ましてや、それを外国人の通訳に説明するのですから、
相当心して取り掛からないといけないはずなんですが、

 

 

 

展示会などの商談当日も、何の準備もせず、
いきなり通訳を交えての商談が始まってしまうというケースがよくあります。

 

 

 

これ、絶対うまくいきません。
注意してくださいね。

 

 

 

(編集後記)

 

フランスの大統領選挙の第一回投票が終わりました。
決選投票では極右と中道の対決になりましたね。

 

実は、この投票結果に世界の市場は身構えていたのです。
第一回の投票で、マクロン氏が大統領に当選する可能性が高まったことで
株式市場はいわゆる「リスクオン」(リスクをとって積極的にしかける姿勢)
になったようです。

 

フランス人は意外に激しい議論が大好きで、過激なことをします。
一般的にアメリカ文化が嫌いで、マクドナルドが認知されるのに時間がかかりました。

 

商品・技術 海外大ヒット化コンサルタント
フォワード・インターナショナル株式会社
代表取締役 山本利彦

 

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