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騙されない英文契約書のポイント|海外マーケット開拓カンパニー山本利彦の【勝ち組コラム】

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社長コラム

騙されない英文契約書のポイント

 

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こんにちは。
東京は一気に寒くなりましたね。
苦手な季節がきました。

 

私は冷え性なので早くもヒートテックを
着込んでおります (苦笑)

 

さて本日は英文の契約書を締結する際に
注意することをお話します。

 

 

 

注意すべきことは沢山ありますが、
本日は最も重要な3点をお伝えします。

 

 

 

英文契約書は読んだこともない方も多いかもしれませんが、
日本語の契約書とは形式も作り方も全く違います。
日本の契約書の形式を想定していると面くらいます。

 

 

 

例えば英文契約書にはラテン語表現が沢山でてきます。
これは慣れないと最初は理解することが大変困難です。
よって英文契約書の形式、書き方に慣れる事が一つ目のポイントです。

 

 

 

例えばタイの企業と契約を締結しても、
その英文契約書の形式は欧米式になることが多いので
(厳密には英米式)
注意が必要です。

 

 

 

日本語の契約書でよく見かける
「なにか問題があれば誠意をもってお互いに話合う」
というような条項は日本的であり、
そのような条項は英文の契約書にはありません。

 

 

 

もちろんそれを主張することはできますが、
国際契約では受け入れられないと
思っておいたほうがいいでしょう。

 

 

 

二つ目ポイントとして、
契約相手の契約に関する理解をよく確認することです。

 

 

 

かつて私が関わったある中国企業の社長は、
契約は所詮契約で、ビジネスはそこから始まる
(つまり契約内容はどんどん変化するものである)
と述べていました。

 

 

 

これは極端な例ですが、
契約書に対するスタンスをよく確認しておきましょう。

 

 

 

契約書を無視するような企業とは
当然ビジネスはしたくないですよね?

 

 

 

三つ目は、
サインする前に、合意した内容をよく確認するということです。

 

 

 

当たり前の事と思われるでしょ?
確かに当たり前のことなのですが、「レベル感」が違うのです。

 

 

 

信じられない事に、
話合いで合意した内容と違う契約書を平気で送ってくる
海外の企業は大変多いのです。

 

 

 

私がかつてご支援したある富山の企業は、
タイ企業と販売代理店契約を締結しようと
口頭でネゴし、話はまとまったのですが、

 

 

 

契約書が送られてくると、
その内容が合意したものよりずっと
タイ企業に有利に書かれてあることがわかりました。

 

 

 

おそらく意図的と思いますが、
それを指摘すると、あっさりとその条項を削除してきました。

 

 

 

書面は記録が残るので、納得しない表現などは、
相手がめんどくさいと思うほど主張して下さい。
相手の気分を害するなどと心配する必要はありません。

 

 

 

以上の3つのポイントを押さえておけば
騙されることはないと思いますが、

 

 

 

どうしても気になるのであれば、
国際取引に慣れた弁護士に
チェックしてもらうことをお薦めします。

 

 

 

一般的に日本の弁護士は、
英語の契約書は苦手な人も多いので
国際取引に精通した弁護士を使うことを
忘れないようにしてください。

 

 

 

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商品・技術 海外大ヒット化コンサルタント
フォワード・インターナショナル株式会社
代表取締役 山本利彦

 

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